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古キョンオンリー開催決定おめでとうございますわああああい!
来年の十月にもう二重丸。


以下ちょっとやってみたかった古キョン。
拍手ありがとうございます!
部室で長机に突っ伏して転寝してどすんという音と地響きで目が覚めたら、目の前に俺が座っていた。イコール机の上に俺が座っていた。
胡坐。
ハルヒは朝比奈さんは長門は、あいつはどこだとあたりを見回したところで(ちょっとなんで僕だけ名前を呼んでくださらないんですか!)うるさいとにかく、俺の見知ったやつらは誰もいなくって、その代わり目の前に座っていたのは、俺だったのだ。
「お前誰だよ」
「お前こそ誰だ」
「俺は俺だよ」
「俺だって俺だ」
とまあさっぱり話の進展が見込めない禅問答を繰り広げていたところ、突如どたばたんと廊下を駆ける足音が近づいてきたかと思うとずこばこんと部室の扉が開かれて、勢いよすぎて壁にぶち当たってまた閉まった。
その一瞬で四角いワクの向こうに見えたのは廊下に立っていたのは、もう今更ここで述べるようなことでもないので言わなくてもいいだろう(だめですよ言ってください)面倒くさい(言ってくださいってば)ああもう! 古泉一樹だった。これでいいか。
その、古泉一樹は改めて部室のドアをそろりとあけると、さっと部室の中に視線を巡らせて、目の前の俺にロックオンするや否や、ハルヒもかくやという勢いで目の前の俺に飛びついた。(涼宮さんに抱きつかれた経験が御有りですか)言葉の綾だ気にするな。
「いつから部室のドアは全自動になりましたか」
「お前のミスだよばか」
「御冗談を。……探しました」
「俺も」
抱きついた古泉一樹はとろっとろの視線で俺の、っていうか目の前の俺の瞳を見据えると、レンジでチンしたりオーブンで適度に加熱した時分のとろけるスライスチーズみたいにハンサムな面をぐでんぐでんにすると「帰りましょうか」なんていって目の前の俺を抱き上げる。
膝の下に腕を通して背中を支えるその抱き方は、お姫様だっこって奴だろ知ってるぞ。
「失礼しました」
「邪魔したな」
そうして、恋愛におけるチーズ的な解決策とは恐らくこういうモノだろうという意味不明な距離感でもって美しいユニゾンを響かせた俺と古泉一樹は、颯爽と部室を飛び出すとあっという間に見えなくなった。当たり前だ。階段を駆け降りる音さえ聞こえてこないんだがそれがどういうことだか想像するだに面倒くさい。
よって俺はすべてをなかったことにして(ちょっと!)椅子の角度を整えると(なにやってるんですか!)机に向き直り(話を聞いてください!)両腕を長机の上に置いて(ちょっと!)突っ伏すと(あああああもう!)、古泉一樹の声なんて聞こえないふりをしながら(聞こえてるんじゃないですか!)聞こえてないふりをしながらゆっくりと目を閉じて、夢の世界へ滑り落ちていった。
心配しなくたってちゃんと愛してるよ古泉。
(ああそうですねいつもそういうときだけそうやって、)
(でもそうですね、僕だってちゃんとあなたをあい――)



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