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へいれつおわり

並列が終わってしまいました……あああー終わってしまいました。
なんていうことでしょう……。
以下またつらつらと述べますが、まさか三章で終りだと思っていなかったので(これでループを抜けることを確信していたってキョンが言った瞬間えっちょっと待ってってなった)(でもあそこで終わらせなかった場合の四章に何を用意すればいいのかといわれても困る……)(改めてキャラクター攻略ゲームとしての並列?)(ストーリーラインが二種類あるという意味での並列????)、最後アイム・フリーダムが流れた瞬間かくっとなりました。が、あのエピローグであああこういうことか、まあこういう落ちをつけるんだったらよし!ってなりました。

みすまるさん(変換できない)は、直列で怪奇現象に対して東奔西走している頃合いのSOS団からずっとSOS団を見ていたのですね。(でもだったらもうちょっとこうキョンに警戒心を抱いてもむにゃむにゃ)それであえてのあのループなのですね。そうかー。なんだかんだ言って一緒に遊ぶの楽しかったんでしょ、SOS団羨ましかったんでしょ、ってみすまるさんに言ってあげたかった。むしろキョンが言ってあげてもよかったし、あの、長門がアナザーワンと対峙してキョン万事休す!ってなったときに古泉がやってきて、「あなたは、自分のことさえ理解できていないのによくぞこのような実験ができましたね」なんて言ってあげてもよかった。最後の最後、蚊帳の外なみくるちゃんと古泉がさみしかったのでした。うーんなんだろう、vs朝倉とEEの狭間、七夕後消失前、っていうことを踏まえてゲームをしていたからかなあとも思います。長門とキョン二人で最後の場面って言うのにちょっと違和感を覚えなくもありませんでした。屁理屈勝負なら古泉が出てくるべきだし、むしろ古泉が出てきた上でそれを遮ってキョンが屁理屈を捏ねる、っていうパターンを予想していた(……)のですが意外にあっさりさっぱりだった印象。もしくは空間を隔離したはずなのになぜかハルヒがやってきちゃうとか。
「んっ? ちょっとあんたたちなにやってるの、なあに二人ともその格好!」
「す、涼宮ハルヒ!? なぜだ!」(アナザーワン)
みたいな……(長くなりそうなので以下割愛)夢オチでもいいよあのシアターでタイタニック見てる間に寝てたオチとかでもよかったです。笑。
とりあえず意外と、最終章としてSOS団が窮地に陥ってる感じがなかったというか……だってあの空間に閉じ込められたっていう瞬間に、プレイヤーは「ああ長門が助けに来るんだな」って思ってしまうわけで。そこに、朝比奈さんは無理だとしても古泉が助けに来ることでもしくはハルヒが彼らを上回る何かを引き起こすことで、いろいろとぶち壊していって欲しかったなあって思うのは古泉が好きだからかもしれません。うねうね。

最初から最後までタイタニック意識だなあって思ってたので、タイタニックのDVDを渡されたときにああこれがやっぱり鍵なのかーって思いました。
そんで、その、例のポーズをしろという展開になって、これはもしやキョンハルEDのみのゲームだったかと思いましたがそれは違った。古泉との二択になって、急いでセーブして古泉を行かせてみましたがあしらわれてしまってとても切なかったです。みくるちゃんの「これで自分から船首に行きたいなんて言えなくなっちゃいましたね……」っていうところで胸が締め付けられるようで……すいませんすいません朝比奈さん、すいません!ってなって慌ててセーブポイントまで戻りました。最後のハルヒの態度はSOS団が大切なハルヒとして素晴らしかったと思うのだけれど(「SOS団はこんなことしないの!」っていう態度)(でもキョンにはいくら待ってもあそこではハルヒを支える以外の選択肢が出てこなかったし時間切れにもならなかったんですよ……弁解させてもらうなら……)、あれで!いいの!っていう気持でもありました。笑。ここまできて、ここまできてそれかーと。中盤のサブが素晴らしいストーリーばっかりでちょっと振りきれてしまっていたのかもしれません。そしてだれもいなくなった、かも?とPV撮影がすっばらしかった、あの二つのためだけでもこのゲームをする価値があると思いました……。あとはあれですね、約束のエンディングを見てしまっていたのですごい期待をかけてしまっていたのかもしれませんでした。ごめんなさいセガさん。

あのエピローグはとっても好きでした。
でも、約束長門バッドエンドの時にも思いましたが、あの長門の椅子に座っていいのは長門だけなんだよ……っていう気持ちでいっぱいにも、なりました……。エクストラモードの部室から、クリア前にはあった帽子がクリア後には消えてるのが細かかった。わすれもの、わすれもの。ハルヒの世界観って多分、高校生を懐かしいなって思えるようになった(なってしまった)大人から見て、自分が高校時代に置いてきてしまった忘れ物を取りに行くような、そんな気持ちにさせられるものなんですよね。だから、最後に「わすれものをとりにきました」っていうみすまるさんはとっても良かったです。みすまるさんも、忘れ物を取りに。私たちも、ハルヒの世界へ沢山の忘れ物を拾いに行っています。ひとつひとつ、ただの石ころのようで自分たちには宝石であるような、そんなわすれもの。WAWAWA忘れ物ー。

で、古泉ですが(そこに帰結する)。
今回のSOS団の距離感は、エンディングやサブの部分で恋愛モードに行ったりSOS団優先モードに行ったりどっちつかずな印象がありましたがあくまでそれはおっきなストーリーラインでの話で、ひとりひとりや枝葉末節までを見ていくと、ものっすごくよく計算されて作りこまれているなあって感じでした。特に古泉。ありがとう古泉。小野さんの演技のおかげもあるとは思うのですが、古泉のあの、EE前で根柢のところに信頼がありつつもそれを自分ではまだ認められない、感情の整理がうまくできていない「機関」にとらわれた時期のバランスの悪さを、このゲームでは見事に描いてくれたなあって思いました。このころの不安定さがEEを超え映画撮影の時期にはキョンに愚痴を漏らしに行くまでになり、消失もろもろを超えての翌年、ひー(飛躍しすぎました)。あっあとポリゴン!動作!素晴らしかったです。
コピーを作った際、目の前に立ったコピーを見てのあの反応。「うわーマジすごいんだけど情報統合思念体に逆らうもんじゃないなこれは」っていう感じのあの反応。笑。何度も何度も繰り返していくうちに古泉がだんだんうちとけてきて、最終的に恐らくは何の含みもなく、さらりと部室で、「涼宮さんにお付き合いしますよ(うろ覚え)」って言えるようになる感じ。ありがとうございます、わたし、こんな古泉が見たかったんです。消失以降のSOS団に慣れ過ぎたわたしに、まあまてまて古泉って言うのはもともとはこういうやつなんだよ覚えてるか、って示してくれたようで、ありがたかったです。笑。
だんだん意味がわからなくなってきた!
とにかく並列はとってもいいゲームでした。
エクストラモードでの古泉→キョンへのデレも必見です。

はー楽しかった!

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